最近、性感染症が、若い人たちを中心に流行しています。
性感染症というのは、HIV感染症、淋菌感染症、性器クラミジア感染症など性行為によって感染してしまう病気です。
実際の例を見ると、性体験のある16歳の女子高生の17、3%が性器クラミジア感染症であったという報告があるのです。

性感染症が一番怖いところは、症状が現れにくいということです。
以前の流行していた性感染病は、はっきりと自覚できる症状が現れることが多く、感染したことに早く気づくことができました。
しかし、最近の性感染症は、病気にかかっていることになかなか気づかないことが多いのです。

このように性感染症を放置しておくと、大変なことになります。
例えば性器クラミジア感染症の場合、不妊になることさえあります。

そして、感染に気づかないということは、オーラルセックスを含む性行為によって知らない間に多くの人にうつす危険があるということです。
妊娠中あるいはこれから妊娠する女性の場合でも、子どもに移してしまうこともあります。

性感染症というのは、自然に治ることはほとんどありません。
ですから、感染させるのを防ぐには、一刻もはやく検診を受けたり、専門の医師へ相談することが大事です。